BREA-X
BREA-Xは、顧客との関係育成を図るためのシナリオ推進を目的としたCRMです。
●従来型CRMの欠点
顧客属性や売上情報により様々な絞り込みを行った顧客リストに対してキャンペーンを場当たり的に行う仕組みであり、キャンペーンHIT率の高い顧客群を抽出することが主たる目的となっており、顧客との関係を育成するという概念が欠落しています。
●BREA-Xのコンセプトは『顧客育成シナリオ推進型CRM』
初めて購入いただいたお客様との関係を、お客様がお帰りになった後の非接触時に如何にして深めていくのか、そのためのシナリオを予め描き、そのシナリオに沿って顧客との関係を育成するための業務遂行をするための支援ソフトがBREA-Xです。 シナリオの実行⇒顧客分析による検証⇒施策の必要な顧客抽出⇒シナリオ作成というサイクルをまわすことができます。
●売り場での顧客接触時に築いた関係を非接触時に深めて再来店につなげる
BREA-Z
BREA-Zは、BREA-Xの機能に、顧客接触時においてタブレット端末を活用した提案サポート機能を加えました。
●画面を用いた「シナリオ型提案」ツール
タブレット端末を用いて、顧客の課題を共有し、顧客のニーズに合致した商品に誘導することが可能です。
●顧客データ、売上データ、在庫データとの連携した顧客カルテ機能
顧客がいつ何を買ったかを把握し、パーソナルなコンサルティング型接客をすることにより、売り場での顧客接触時において顧客との関係を深めることができます。
●顧客興味の収集
タブレット端末上で顧客の興味を持つ分野、商品情報等をチェックしておくことで、後から特定分野に興味のある顧客だけを抽出してアクションをとることが可能となります。
【シナリオとは】 |
顧客との関係構築・育成のために、いつ、誰が、どのお客様に対して、何をするのかという一連のリレーションシップアクション手順をルール化したものをシナリオと呼んでいます。シナリオ化することによって、顧客との関係構築・育成を企業の仕組みとすることができます。 |