東京から沖縄に避暑に行くことは、うそではない。沖縄は33℃以上になることはない。奄美大島でも同じだ。沖縄の人が盛夏の東京に来るとあまりの暑さに驚くのは、やはり沖縄が東京より圧倒的に涼しいからだ。
軽井沢に住む人が、軽井沢が昼間のある時間に30℃を越すと、暑いといって大騒ぎになるのは、普段30℃を越すことはあまりないからである。
各いう東京は、今週とても涼しい。今日は日中は暑かったが大騒ぎをするほどでもない。涼しくてもまだ夏であるから、いつしっぺ返しが来るやも知れない。
昔は合服というのがあった。
春と秋の気温に適した服であるが、いまはない。夏服と冬服しかない。合服は売れないのである。
今は千葉県で熱帯の果物が栽培されている。サボテンの実ドラゴンフルーツ、おなじみのマンゴー、香りがエキゾチックなパッションフルーツ。これらがいま、千葉県で栽培されている。昔は絶対にいなかった南国系の蝶が東京に飛来している。確実に日本は暑くなっているのだが、今の東京は涼しい。涼しい理由は分かっている。北からの冷気を伴った空気が南下をしているからだ。
私は、この涼しさに乗って、今週の週明けは心の休養をとった。次の英気を養うために、2日ほど足踏みをしている。その間、若い友人がfacebookを立ち上げてメンテナンスをして入れている。システム会社のSEたちは、徹夜をして新しいシステムをつくってくれている。
明日も明後日も大企業へ訪問だ。仕事の打ち合わせが次々と始まっている。