秋雨は、暑い夏で暖まった土壌を冷やし、実りの秋を豊穣にするために降り続ける。
いや!そうではない。
長い年月をかけて日本の風土は、春に種や苗を植え、梅雨があって、暑い夏があって、9月の長雨があって、10月に豊穣の実りを迎えるように、四季に順応した植物が生き残った。動物もである。
今日は半袖シャツ一枚で出てきたが寒い。これから丸善に寄ってそれから帰宅する。シルバーウイークは三日出勤、二日休みの予定。四季を愛でて生きるには、今の時期は長袖シャツに限る。
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