Tabooのことはもう書きたくないのですが

今日は確か勤労感謝の日のはずだけれど、朝から出社して外国自動車メーカー関連の仕事をやっている。それを終えてから明日の出張に備えて資料を準備している。明日は、朝５時に家をでて羽田に向かう。タクシーが来れば１５分は遅めることができるけれども、来なければ・・・・５時にでなければ間に合わない。

大阪へ着いたら複数の大企業へのプレゼンと、最後の交渉が待っている。帰りは大阪に泊まることになるが、また一番の飛行機で東京に戻る。午後一番で仕事を入れてしまったからだ。

東京に戻る日、２５日は金曜日であることを今日知った。大阪にいるなら京都へ寄れば良かったと思ったがあとの祭りだ。紅葉はもっと静かな気分で楽しまなければ意味はないのかもしれない。

人生の時間はすべて自己責任で使っている。私はだれにも命令されない。だれもが自己責任で人生のスケジュールを書き込んでいる。

Ｔａｂｏｏのことなど書きたくないのだが、自分の脳がそこで占められているからどうしても自己責任で組み込んだ自分を愚痴りながらこうしてＴａｂｏｏの状態変化を書くことになる。

ま、いいか。自分でまいた種は自分で刈り取らなければいけない。
振り返ると自分の脳が作った仕事だから、自分の脳がしやすいように組み立てられている。しかしどうしたものか。世界中で誰もが知っている超有名企業の幹部から会いたいと仕事が入る。私は飛びまわる。

いまを見つめ、未来を描きながら飛び回る。

来週末は青森県の弘前市に出かける。親しい知人から経営者仲間を集めるから講演をやってくれと依頼があったからだ。私は友に会うために出かける。人に触れるために出かける。絆をつなぐために出かける。新幹線と思ったが、飛行機にした。到着した日はその人たちとゆっくり話をしよう。夜から参加者の人たちと宴席がある。日曜日は１０時から３時まで４時間の話だ。何を話そうかまだ何も決めていない。帰京の飛行機は２０時過ぎに離陸する。日曜日の最終便で私は羽田に戻る。来る時はオーバーを着込まなければ寒いよっと電話が来た。そうして時間は進んでいく。こうして幾つもの仕事が進み、たくさんの企業が会いたいと言って来て来年はどうなってしまうのだろうと思いながら、やり残したことをやり急いでいるかのように前に進んでいる。

会社の役員から一切の宣伝をしてはだめ。息を潜めて仕事をしましょうと真顔で言われている。
私は真顔で軽井沢に研修センターをつくろうと夢のように考えている。