春になったら長袖シャツを着よう。というわけで春になったので長袖シャツを買いまくった。中には10年前に着ていた同じ柄が新物として売っていたので買った。
春になったら長袖シャツで勝負だと決めた。春になったのでシャツを買った。ミラショーンが4枚。ヒッキーフリーマンが1枚。あとは外出が嫌になりネットで買った。
ネットでは2枚がジーンズに合わせるようになっていたがそんなことは無視して買った。
このシャツを着てどんな思い出ができるのか、記録として写真を撮ってアップした。高いシャツは4万円以上した。ネットで買った安いシャツは1500円であった。
どちらも印刷である。プリントごときが、なぜこんなに高いのかと店員に尋ねたら、6万円以上もございますよと答えた。私は笑ってしまい、店員もつられて笑った。
しかし、後一カ月もしたら半そでシャツ一枚になってしまう。長袖はクリーニングに出してお蔵入りだ。
外は政府公認の聖火ランナーに人が集まり、走者は手を振ってこたえている。報道では東京の感染者数はじりじりパンデミックスに近づいている。ブラジルでは毎日5000人が死んでいると言う。
東京の今はホラー映画を見ているようなものだ。私もホラー出演者の一人である。気が付けばシャツの生地をアップしてブログに載せるのも気持ちが悪い。そんなことができてしまうこと自体がホラーなのだ。ホラーの中で生きるしかない日本人にとってゾンビになることはないと思うのではあるが。・・・・