9月27日の落日をベランダからスマフォのカメラで撮っていた。左のビルは凸版印刷本社。
ベランダから望む凸版印刷本社ビル。案外と巨大なビルなのだ。9月27日の日の入り場所は画面右側のさらに右側。
12月16日の落日
9月17日といえはほぼ秋分の日。昼と夜の長さが同じなころだ。12月16日といえば、ほほ冬至。夜の長さが一番長い日だ。これに夏至の写真が撮れれば太陽の年間の動きが分かるというものだ。
太陽と地球と月との関係で地球上の生き物は定義されてしまう。たったこれだけのことで季節がつくられ、時間がつくられていく。その中で喜怒哀楽、生老病死を重ねていく人間たち。いや、一瞬に生きることは、人間の喜怒哀楽、生老病死を飲み込んで生きていくことだ。
ここまで書いて、我が思考の旅は禅宗に近くなってきたなと気が付いた。
一時一所に生きることが禅の教えだ。