2週間のホテル執筆を終えオフィスに戻ると専用庭には椿が咲いていた。昨年たくさんの油粕を撒いておいたので花はびっしりと咲いている。
家の庭には白蓮が咲いている。
時間は流れ続けている。自分は静止していると思うが、時は1秒間に30kmの速度で流れている。自分は時の流れに乗ってはいないと思うが、実は何もかもが時の流れに乗って動いている。
ホテル執筆はコンデションがよくなかったな。左眼硝子体出血で視力は0.01。おまけの気管支咳の連続、そして高層ビルのせいか、花粉症がいきなりドカンと来た。用意していなかったのでドカンと来ても武器がなかった。まあ焦らずに進めようということに決めた。